11/9(土)-12/1(日) ”地震から命を守る”相談会

豊田市の高性能な注文住宅メーカーrarezaラレーサの施工事例:おちつきの家

-家のことを考えはじめたら-

●地震が怖いので対策したい

●地震対策の種類を知りたい

●地震の怖さを和らげるためには?

●資金の計画について

●リフォーム・建て替え・住み替えのポイント

●家づくりのはじめ方

などなど、さまざまなご相談でも、お気軽にご予約ください。

予約可能日時

ご予約は下記フォームもしくはお電話(0565-79-4408)にてご予約をお願いいたします。

ご予約ではお名前、希望日時(第一希望・第二希望)、ご連絡先と来場人数をお伝えください。

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時間:10:00~ 13:00~ 15:00~

場所:Rareza 豊田市永覚町中山畑7-3

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★各時間1組

道に迷った際は、0565-79-4408までお電話ください。

2024年の家づくりのポイント

目次

1.これから25年間、型落ち住宅にならないために

2.高性能住宅や耐震性能のポイントは気密

3.バリアフリーの重要性

1.これから25年間、型落ち住宅にならないために

 家を建てたら何年住みますか?

 5年や10年住むだけと考える人は少ないはずです。

 家具家電と違い、一度つくると変更・改造しにくい家ですが、住み心地に大きく関わることがわかっています。

 なので、建物の耐震性能や省エネ性能などは、とても大切になってきます。

 そして、定期的に法律が改正され、基準が設けられています。

 省エネ対策については、国は大きな方向性のロードマップを5年ごとに公表してくれており、これから5年後、25年後とどういう方向性へ進めようとしているのかを知ることができます。

 直近では2021年に公表しており、

(参考:2050年カーボンニュートラルの実現に向けた住宅・建築物の対策をとりまとめ~「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」の公表 ~:https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001027.html)

 少し短くすると、

 2030年(6年後):新築住宅でZEH基準を確保、新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が導入されていること

 2050年(26年後):中古住宅の平均でZEH基準が確保、導入が合理的な住宅において太陽光発電設備等の再生可能エネルギーの導入が一般的となること

 つまり、6年後にはZEH基準は標準となるということです。

 そして、これが将来の標準であるということです。

 ただし、この基準だけで快適な住宅と呼べません。

 なぜなら、建築基準法は”最低限を定めるもの”だからです。

 耐震基準についても、建築基準法では最低限を定めたものであり、最低限では守れるものが限られていることもわかっています。

2.高性能住宅と耐震性能のメリットとデメリット

 高性能住宅という言葉は高気密高断熱住宅などとも呼ばれていますが、もう長年経っているので、明確な定義がありません。

 逆に言えば、今までの建物が何もしていないものが多すぎたというのが問題です。

 2025年には省エネ性能義務化なども行われますが、今までは一切省エネ性に基準がなかったところへ、このZEH基準よりも低いものが最低基準として設けられるだけであり、本来は2020年に義務化しようとしていたものが、できずに5年延びただけなので、義務化基準を超えた=今の最低基準にすぎないということです。

 そして、断熱性能、気密性能、耐震性能と数字で比較しはじめると更にわかりにくくなります。

 なぜなら、

 断熱性能は机上の計算での数値である

 気密性能の気密の取り方によって長年性能が維持できない

 耐震性能はつくったときの性能であり、長年暮らして家が傷んできたときの性能はではない

 ということです。

 家が長持ちするということは、住む人へのいい影響も長持ちするということです。

 断熱性能や気密性能は住み心地や電気代に影響してきます。

 耐震性能は、地震は10年後なのか30年後なのかいつ来るかわからないということがあります。

 なので、

 家が長持ちするように断熱性能を上げ、

 家が長持ちするように気密性能を上げ、

 家が長持ちしているから耐震性能が維持されている

 まずは、高性能住宅で何を得たいのかを考えます。

 「高性能住宅は室内空間は年中快適な温湿度や空気環境によって快適に過ごすことができ、地震でも安心」

 としたとすると、

 断熱性能はいくつ必要

 気密性能はいくつ必要

 耐震性能はいくつ必要

 となってきます。

 では、その同じ数字だった場合、違いがあるのかというと、残念ながら違いがあります。

 なので、数字は一つの参考にはなるけれど、十分条件ではないのです。

 それを解消するためには、普段の生活状態での建物を体験することが一番早いでしょう。

 弊社では、いつでも体感していただけるように用意しております。

3.バリアフリーの重要性

 断熱性能や気密性能、耐震性能という情報は多く出てきます。

 しかし、それと同じぐらい生活段階で影響してくるのが

 バリアフリーです

 バリアフリーもずっと昔から言われ続けてきたことで、新しい駅や公共施設などでは考えられていることを体感されたことがあるのではないでしょうか?

 多くの人がどこか他人事として捉えていると思います。

 では、自分の父母、祖父祖母を思い出してみてください。

 最後まで一人で元気に生活されていた方もいると思いますが、家に手すりの設置などが必要だったということをご存じの方もいると思います。

 人は誰もが歳をとるのです。

 その時に、手すりは後から取付することができるものですが、先に考えておかないと後からでは対応が難しいこともたくさんあります。

 新しい駅や公共施設が昔の駅や公共施設より使いやすいように、家ももっと使いやすくしておくことは大切です。

 バリアとは5mm以上の段差と定義しています。

 皆さんの家に道路から、リビングやトイレ・お風呂へ行くまでに5mm以上の段差は何ヶ所ありますか?

 しかし、バリアは段差だけではなく、室内でトイレが暑い寒いやお風呂が寒いなど、温度にもバリアが存在します。

 快適に暮らすためには、さまざまなバリアをフリーにする必要があります。

まとめ

 なかなか作り替えることが難しいとわかっているからこそ、いろいろと比較検討します。

 でも、その比較方法がわからなかったら、その基準が違ったら、欲しかったものと全く違うものになってしまいます。

 これから家を建てるとき、どうしても今までの延長線上で考えてしまいます。

 それは仕方のないことです。

 でも、家づくりは生活習慣をよく変えるチャンスなのです。

 新築でもリフォームでも規模は違えど同じです。

 新しい家電に買い換えたらすごく便利になったと感じるように、家づくりは日々のちょっとした我慢をたくさん改善できます。

 それを解消するためには、普段の生活状態での建物を体験することが一番早いでしょう。

 相談会に参加して、ぜひ知識と夏の暮らしを体感してください。

 皆様のご来場をお待ちいたしております。

ご予約・お問い合わせ

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電話でのご予約(担当:野口)ではお名前、希望日時、ご連絡先と来場人数をお伝えください。

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★相談会は予約制となっております

★各時間1組

道に迷った際は、0565-79-4408までお電話ください。

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