耐震補強の研修へ行ってきました
こんにちは。
Rarezaの野口です。
先日、耐震補強の研修へ行ってきました。
以前のブログでも書いたように、愛知県では耐震診断の数は多いものの、耐震補強の数が少ないです。
今回の研修の講師で来ていた方は、とても多くの耐震補強をしているそうで、
専門的な知識として、とても有益な情報をたくさん得ることができました。
耐震補強をする際にネックになるものの一つに耐震補強費用と言われています。
しかし、設計方法・施工方法の知識があれば、設計手法がかなり改善できることが
今回の研修でよくわかりました。
また、それによる補助金活用もできます。
設計や知識は私たちがご提案できるように準備しておくものですが、
そもそも耐震補強ってなぜやるべきなのでしょうか?
それは、1月1日の能登地震を見て痛感しました。
地震はいつ起きるかわからない。
今までだったら、住んでいる自分たちだけのことって思っていたかもしれません。
でも、息子や娘が孫を連れて家に帰ってくる日が1日でもあるなら、
安全を用意しておいた方がいいのかなと思います。
戦後の建物からするとずっとずっと強くなった建物ですが、
それでも、昭和56年までとそれ以後では建物の安全性に違いがあるのは明白です。
もうすぐ大地震が来ると言われて久しい愛知県ですが、
いつ来るかわからないものへの備えはぜひ考えていただければと思います。
Rareza 野口
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